giappllo’s blog

主張なき雑文を浅き考えのままに

年齢

令和元年度も終わりになろうかという今週、浪人していない同級生たちは袴や内定のために汗を染み込ませ続けたであろう喪服の如きそれとは違う、おろしたてのようなスーツを身につけ笑顔でカメラの前に立っていた。

 

気がつけばそんな年齢になっていたのだ。一番若い祖母ももうすぐ80だと嘆いていた。ふと昔の写真を見るとまだ幼稚園にも入っていない私を50代の頃の祖母が抱えていた。

 

人生が動きかねない世代に突入しそうになり、得体の知れない気持ち悪さが襲ってくる。この気持ち悪さは何か、モラトリアムにしがみつきたい言い訳?断固として違う、といいたいものだ。