giappllo’s blog

主張なき雑文を浅き考えのままに

図書館

市外の駅前にある図書館に30分ほどかけて行き、90分ほど滞在し、駅前のロータリーで30分くらいぼんやりしていた。 勉強しに行ったのか、運転しに行ったのか。目的はどちらなのか。わからない時点で褒められたことではないのだと思う。 図書館ではまた未知の…

年齢

令和元年度も終わりになろうかという今週、浪人していない同級生たちは袴や内定のために汗を染み込ませ続けたであろう喪服の如きそれとは違う、おろしたてのようなスーツを身につけ笑顔でカメラの前に立っていた。 気がつけばそんな年齢になっていたのだ。一…

言語化

間隔をあけたことへの反省というわけではないが、連続して記事を書いている。タイトル通り言語化について書いてみたい。 「あなたは考えていることの言語化がまだまだできていないようです」 こんなことを私がまだ就活を院進と並行で考えていた時に言われた…

指導される

更新が2ヶ月以上あいてしまった。書くことがなかったわけではないということにしておく。とりあえず自分の続けられないダメさにほんの少しの嫌気を覚えつつ、次こそはなどと決意を新たにしてみたい。 さて、今回は久々の更新に関して「継続は力なり」、とい…

センター

こんなテーマで書き始めてしまった。2回も受けたアレ。鉛筆と消しゴムを人生で一番速いペースで消費し続けた時代も今は昔である。 浪人したからにはこの話題に触れなければならぬ、などと下らない考えで書き始めたが、正直当日については2年連続で試験官が同…

就活

会社説明会、インターン、選考…… これらに行くたびに気持ち悪さを覚える瞬間がある。 すべての言葉が薄っぺらく感じる瞬間がある。 こんな人生が待っているのかと逃げ出したくなる瞬間がある。 なぜこんな場にいて他の学生は平気なのだろうと思う瞬間がある…

成人

今年二十歳となる後輩たちは皆故郷へと帰っていった。これからの人生で何回成人式に想いを馳せる機会があるのだろうか。 同窓会。旧友たちと再会し、二十歳のそれであれば男子とは相変わらず盛り上がり、化粧を覚え誰が誰だか分からなくなった女子を特定する…

書くこと

石炭をば早や積み果てつ。 こんな一文から始められる文才があらばと思ったこともある。こんな地方都市も高校共学化で揺れてからだいぶ経つ。なぜかできてしまったあの中学校の受験はもう間もなくらしい。入試には作文があるらしい。体験を具体的に書いていく…